労務コラム

2019.02.04

労災保険の概要

労災保険(労働者災害補償保険)とは、労働者の就業中・通勤途中の災害について、保険給付を行い、労働者やその遺族の保護を行うものです。
給付の対象となるのは、病気や怪我をしたとき、それが原因で亡くなったり障害が残ったりしたとき、介護を受けるとき、健康診断で異常所見があったときです。

労災保険は、1人でも従業員を雇用したら加入しなければなりません。対象となる従業員は正社員に限らず、パートタイマーやアルバイトなども含みます。
加入するためには、労働者採用の日から10日以内に「労働保険 保険関係成立届」、50日以内に「労働保険概算保険料申告書」を所轄の労働基準監督署に届け出る必要があり、この手続きは事業所ごとに行うことになっています。

労働災害が発生して、労災指定の病院で受診した場合は、原則として自己負担なしで治療を受けられます。給付を受けるためには、「療養(補償)給付たる療養の給付請求書」を病院経由で各労働基準監督署に提出しなければなりません。
それに対して、指定の病院以外で受診した場合は、一旦費用を支払い、「療養(補償)給付たる療養の費用請求書」を労働基準監督署に提出すれば、指定された口座に支払われます。

 

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