労務コラム

2019.02.05

労災保険未加入のリスク

1人でも労働者を雇用している事業所で、労災保険に加入していない場合は、速やかに加入手続きを行う必要があります。

事業主の故意や過失などにより労災保険に未加入である段階で労働災害が発生した場合、事業主は、遡って保険料を徴収されたり、給付に要した費用の全額または一部を徴収されたりします。
このような高額の支払いを請求される可能性があることは、経営する上で大きなリスクであるといえます。また、加入する義務がありながら加入手続きを怠っていることは、企業の信用問題にも関わってきます。

ただし、労働者については、加入の有無に関わらず、保険の給付を受けることができます。よって、労働者にデメリットが生じることはありません。

保険料の支払いが負担になるけど、怪我をするような業務はないからと加入を躊躇う方もいらっしゃるかもしれませんが、労災保険は、社会保険に比べて低額の保険料で加入することができます。
労働災害は突然発生するものなので、労働者・経営者が安心して業務に取り組むことができる環境を作るために、労働者を雇用したら必ず労災保険に加入しましょう。

 

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